パッケージ開発事例
量産前
1回分粉末サシェの寸法設計事例
粉末の重量だけで袋寸法を決めず、かさ密度、ヘッドスペース、シール幅を紙モックで確認した1回分サシェの匿名事例です。
プロジェクト概要
栄養食品ブランドが、充填量の異なる1回分粉末製品向けに、細身のセンターシール・サシェを必要としていました。主要SKUには、袋が大きく見えすぎない範囲で十分な容量とヘッドスペースが必要でした。
課題
当初案の寸法は、実際の1回分量を入れると余裕が不足していました。粉末はかさ密度によって占有体積が変わるため、充填重量だけで寸法を選ぶとリスクがあります。
包装方針
- 紙製モックに実粉末を入れて容量を確認
- 実充填テスト後に寸法を修正
- 充填量別にセンターシール展開図を作成
- 確定展開図へ版下を配置
- 入金・生産準備前に入稿ファイルを確認
確認項目
粉末のかさ密度、1回分量、ヘッドスペース、袋の縦横比、表示面、シール部を確認しました。すべての粉末に同じ標準寸法が使えるとは案内していません。
結果
顧客が紙モックで修正版寸法を確認し、展開図と版下を更新して生産準備へ進みました。印刷包装を発注する前に、低コストの実充填確認を行う実務例です。
顧客名、ロゴ、処方、注文金額、精確な数量、評価コメントを含まない匿名プロジェクト記録です。
