結論:ソース用パウチは、粘度、最大粒子、油分、酸、塩分、充填温度、殺菌工程、使用量を基準に、スパウトパウチ、小袋、スタンドパウチ、ロールフィルムから選びます。高粘度や具材入りでは、口径とシール面汚染の検証が重要です。
業務用詰め替えと小売用では、必要流量、再封性、容量、箱詰めが異なります。平均粘度だけでなく、低温時の増粘、糸引き、最大の種・ハーブ・野菜片を共有してください。
主な用途
- ケチャップ、マヨネーズ、マスタード
- ドレッシング、ディップ、マリネ
- 果肉・具材入りソース
- はちみつ、シロップ、ナッツバター
- 業務用・小売用の詰め替え
仕様決定のポイント
| 項目 | 確認する情報 | 設計への影響 |
|---|---|---|
| 流動性 | 粘度、糸引き、最大粒子、温度 | 口径、ノズル、充填方式を決める |
| 配合 | 油分、酸、塩分、香辛料、色 | 材料・接着剤・バリアに影響する |
| 工程 | 常温、ホット充填、殺菌、レトルト | 耐熱性、シール、口栓を決める |
| 包装形態 | スパウト、小袋、ロール、スタンド | 使用量、再封、設備、MOQに影響する |
| 流通 | 冷蔵、常温、業務用、宅配 | 容量、箱詰め、試験を決める |
量産前に確認すること
- 実際のソースで材料・口栓との適合性を確認する。
- 最大粒子・最低温度で充填と注出を確認する。
- 糸引き・飛散によるシール面汚染を確認する。
- 落下、圧搾、箱詰め、温度後の漏れを試験する。
匿名プロジェクト例
案件概要:具材入りソースで複数口径と2つの充填方式を比較した案件。
検討方針:16~22mmの開口候補を検討し、スパウト充填と上部開口充填を実製品で比較しました。
検証項目:粒子通過、シール清浄度、キャップ、注出、落下後の漏れを確認します。寸法は案件固有の例です。
見積依頼に必要な情報
- ソース種類、pH、油分、塩分
- 粘度、温度、最大粒子、糸引き
- 充填量と希望包装形態
- 充填・殺菌工程と設備
- 保存期間、温度、販売経路
- SKU別数量、デザイン、納入先
包装仕様を送って見積もりを依頼する。見積依頼・検証チェックリスト(PDF)もご利用ください。
関連ガイド
よくある質問
具材入りソースに適した口径は?
最大粒子、形状、濃度、粘度、ノズルにより決まります。実製品で複数候補を比較します。
ホット充填できますか?
対応構成はありますが、温度、保持時間、冷却、口栓、シールを実工程で検証します。
小袋とスパウトパウチのどちらが良いですか?
1回使用か再封か、容量、充填設備、MOQ、使用場面によって選びます。
